5月29日、高槻の山口クリニックにて高次脳機能障害の第一人者、山口研一郎先生の取材にお伺いしました。
港健二郎監督と、私、岡本はナビゲーターとしてお伺いしましたが、実は先日から「ぎっくり腰」になりまして・・おばあさんのように腰を曲げたままでの取材でした。(大変失礼いたしました)
先生の著書は、ずいぶん前に読ませていただきました。この映画に携わることになった時ですので、なにもわからない状況でした。
「高次脳機能障害」というとても難しい言葉で、特殊な病気かと思いきや、私たちのすぐそばで私たちも当事者になる可能性もある病気だとしり驚きました。
写真の本の奥にあるチラシは、1999年10月から「中途障碍者情報センター」が設置された奈良の山口クリニックのチラシです。
先生もお若い!!
20年以上前から取り組まれていらっしゃる「高次脳機能障害」、私にとってはまだまだ知らない事だらけです。
これだけ取材にお伺いしても、まだ、新しく知ることも多く、ましてや、世間ではまだ周知されることも少なく、社会の理解を得るのも難しいはずです。
有意義なお話をお伺いすることができました★
記事(岡本美沙)
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